ご あ い さ つ
台湾青果株式会社は、台湾産フルーツを輸入販売する日本法人です。

弊社はフルーツの王国、台湾からバナナなどの果物を輸入して、日本国内での青果取扱業務をおこなっています。一般的に台湾産の果物といえば台湾バナナといわれるほど広く知られていますが、弊社が取扱う台湾産青果の種類は多岐広範にわたり、バナナをはじめ、多くの果物を取扱っています。近年、注目を集める機能性食品のトロピカル・フルーツの代表的な食材、レイシ、マンゴー、パイナップル等お馴染みの旬の果物をはじめとして、ポンカンや金柑といった柑橘系の果物、そしてパパイヤをはじめ、 西瓜、苺などの青果があります。
フルーツの王国、台湾には、まだまだ日本では知られていない果物や青果食材があります。このサイトでは、フルーツの紹介やご案内、商品情報などを提供
させていただきます。


弊社の取扱商品や珍しい台湾産青果の詳細は、Fruit Galleryでご覧下さい。

◆果物の楽園・「食在台湾」のご紹介。

 台湾の面積は約3万6千平方km。四国と同じくらいの大きさで、アジア大陸の東南太平洋の西岸の東アジア諸島に隣接しています。南北に細長く、北は沖縄諸島に近く南はフィリピン諸島に近く東南アジア交通の要所を占めています。 また、日本と台湾の間には定期航空便が就航。 1週間以内ならノービザで海外旅行が楽しめます。

果物の楽園として知られる台湾には、日本でも馴染みのある台湾バナナ、マンゴーレイシ、キンカンなどの柑橘類などがあります。台湾の中央に北回帰線が通っているため、熱帯、亜熱帯、温帯など、多くの植物生態を見ることができます。変化の多い地形を有する台湾はさまざまなフルーツの生産適地であり、豊かな自然と文化に恵まれています。その自然は複雑で、3000m級の厳しい山岳、平野、盆地、変化に富んだ海岸と離島、豊富な水量を誇る大河と峡谷などを有しています。このような自然環境から、野生生物の台湾固有種の割合が高く、世界の野生物の約20%余が生息し、世界的な保護地域の一つに指定されています。例えば、台湾中央の梨山水系に棲息するサラマオ鱒は、台湾の国魚に指定され、日本の山女魚の近似種として、鮭鱒の南限説にも大きな課題を投げかけています。

また、台湾の人口構成は中国各地の出身をはじめ、台湾原住の人々など異なる多民族からなり、多くの文化が融合。宗教、言語、民族習慣、食生活などの文化も多彩で、なかでも「食」は台湾文化を代表しており、台湾料理、客家料理、湖南料理、四川料理、日本料理、韓国料理、郷土料理があり、食材も多様で「食在台湾」として世界的に知られています。